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コアジサシ写真展 

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2020年6月19日から6月24日、実に久し振りの写真展を富士フォトサロンで開催しました。
個展を開くのは15年ぶり。
今回のテーマは『コアジサシ』。
博多湾周辺には毎年渡来するものの、近年は人間の干渉やカラスの被害などで、繁殖に失敗する年が続いています。
これはかつて2010年と2012年の夏、福岡市西戸崎で繁殖に成功した彼らの記録です。

コロナウィルス禍で富士フォトサロンが閉鎖になり、3月、4月、5月、6月と予定されていた写真展が次々に中止になっていく中、ほとんど諦めていたのですが富士フォトサロンから「開催できる」との連絡。
フォトサロン再開後の最初の展示になりました。

展示した写真はこちらからどうぞ



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思えば、この富士フォトサロンには職場から近いこともあり、これまで何度となく足を運んで居ました。
敬愛する写真家「セルゲイ草柳」氏と親しくなれるきっかけが出来たのも、ここで開催された氏の個展でした。
セルゲイ氏の自宅に何度かお邪魔して取りとめのない写真談義をするうちに、撮るばかりで一向に発表しようとしない私に「あんたもしなさいよ!」と何度も勧めて下さり、やっと実現しました。
が、残念ながら私にとっては、このフォトサロンでの展示はこれが最初で最後ということになりました。
聞けばこの「富士フォトサロン」は2020年12月23日を以って営業終了との事。
写真などの映像がデジタル化されてからの、急激な技術革新と業界の淘汰・再編は容赦ないものがあり、写真を業とする企業がそれらに耐えて生き残るのは容易ではないようです。
技術や機材の進歩は目覚しいものがあります。
しかし、それらが写真表現の広がりや深みにたどり着く助けになるかは、結局は撮る人次第だという所はこれからも変わらないと思います。