ゲンジボタル 

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いつの間にか今年ももう6月。
ホタルのシーズン到来である。
若い頃から撮っているゲンジボタルだが、今年は果たして撮りに行けますやら。
なんといっても、夜の撮影はしんどいんだなぁ。

今週はネタが無いので、去年の在庫を小出しにしてます☆

(撮影)2010.06.18 福岡県古賀市 Nikon D300+AF Micro60/2.8D


日々雑感 

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この4月から車通勤になり、便利ではあるのだが、通勤途中で感じる季節感というのが皆無の生活を送っている。
車のドアをばたんと閉めたら、後はそのまま狭い空間の中で会社まで移動。
こんな夕暮れ時の時間を歩く機会など、なかなか無くなった。
今の時期であれば、季節の変わり目の湿った空気や、カエルや虫や鳥など生き物の気配、一日として同じ色にはならない空の色など、駅から家までの約30分の道には、写真のネタが転がっていた。
感覚というのは、使わなければどんどん鈍くなっていくものだ。

雨の日が続きます 

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週末はずっと雨。
鳥など写す機会はまったくナシ。
ネコたちも昼寝する良い場所がなくて困っているだろう。。


八木重吉 

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  「夜」             八木重吉          

  夜になると
  からだも心もしずまってくる
  花のようなものをみつめて無造作にすわっている


八木重吉の「草にすわる」という詩をモチーフにした、白石一文の同名の小説を読んで以来、この詩人の作品に親しむようになった
駅から家までの夜道を歩き、目に付いたものを撮ってみる。
三行目で、しんとした静けさの中から、人のかたちが浮かび上がってくるようだ。

たったこれだけの平易な言葉で物語を作りだす。
やはり詩人というのは、ただ者ではないという気がするなあ。
「花のようなもの」とは一体なんのことだろう。

ハマシギ 

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去年の写真から。
博多湾東部での今年の春の渡りがなんだか物足りなかったのは、この鳥の夏羽の群れを見る機会が結局無かったからのような気がする。
博多湾の人工島での埋め立て途中の擬似湿地がかなりの部分消滅し、鳥の渡来数にも影響が出ているようだ。

福岡市のこども病院は、すったもんだの末、結局人工島へ移転するとのニュース。
こういう問題になると必ず登場する、学識経験者や専門家たち。
が、エライ人のお墨付きより、なんとなくうさん臭いという市民の感覚の方が、往々にして的を得ているというのはよくあること。
東北の震災を目の当たりにしてもなお、軟弱な埋立地へこども病院を持って行こうとする。
水をたっぷり含んだ柔らかい埋立地の地盤。それはおそらく数十年たっても変わらない。
大きな地震に見舞われたら一巻の終わりだろうね。

(撮影)2010.05.01 福岡市東区雁の巣 Nikon D300+AF-S 500/4DⅡ


カラシラサギ 

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日曜日の夕方、これといって撮るものも無いので帰ろうとしたところ、かなり遠くで落ち着きなく走り回るサギを発見!
遠くて細かいところは見えないが、動きですぐにこの鳥と分かる。
これは一見普通の白いサギだが、春と秋に少数が日本にやって来るだけの、なかなかレアな鳥。
マニアックな鳥屋にとっては、「今日も来た甲斐があったわい!」という気分にさせてくれる鳥なんですよね。
鳥と同様、こっちも落ち着きなく砂の上を早足で歩き、近づいて写そうとするが、敵もさるもの。
なかなか近づかせてはくれないのである★

(撮影)2011.05.22 福岡市東区和白 Nikon D300+AF-S 500/4DⅡ(トリミング)


ウミニナ 

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潮の引いた干潟には、無数の生き物の姿。
なかでも一番目立つのが、このウミニナという巻貝。
干潟を這い回り、表面の砂を削るようにして栄養分を食べる。
なので、ウミニナが動いた後には、いわゆるウミニナの一筆書きが。

(撮影)2011.05.22 福岡市東区和白 OLYMPUS E-P1+M.ZUIKO 14-42/3.5-5.6


ピラミッド 

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石積みで人工的に作られた鳥の休息場所。通称ピラミッド。
満潮時に干潟や岩礁帯が水没したときに鳥が利用している。
これからの時代、鳥の保護を考える上で、こんな試みが必要なケースが増えてくるだろう。

(撮影)2011.04.30 福岡市東区名島 Nikon D300+AF-S 500/4DⅡ


トウネン 

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ほぼスズメ大のこの鳥が、オセアニアから北極圏へと地球を縦断するような長旅をする。
干潟にうずくまっている目の前のこの二羽が、これから北極圏のツンドラへ向かうとは。
自分の望遠レンズから鳥までの10メートルに、人間と野性のこれ以上近づけない距離を感じる。
「渡り鳥」とは、テクノロジーを越えた存在。

(撮影)2011.05.15 福岡市東区和白 Nikon D300+AF-S 500/4DⅡ


赤ダルマ 

「メダイチドリ」
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干潟のくぼみに丸くなって座り込んでいるこの鳥の姿は、やはりダルマに見えてしまう。
赤い繁殖羽の色はいつ見てもきれい。

(撮影)2011.05.15 福岡市東区和白 Nikon D300+AF-S 500/4DⅡ


傍若無人 

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博多湾の東部にわずかに残った岩礁帯に、チュウシャクシギ、ミヤコドリ、キアシシギ、ソリハシシギなどが集まる。
が、その横の狭い水面を何度も何度も行ったり来たりするのは、傍若無人の水上スキーのモーターボート。
マリンレジャー、というやつである。
背後は人工島の埋立地。親水護岸にはたくさんの人。
鳥の居場所が無い。。。

(撮影)2011.05.07 福岡市東区香椎 Nikon D300+AF-S 500/4DⅡ


ハシボソガラス 

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カラスはたくましきかな。
道路わきの目立つ所に巣をつくり、この春生まれたのであろう若いカラスは、人間が近づいても知らん顔。
500ミリでは近すぎるので、標準ズームで撮ってみる。

(撮影)2011.05.05 佐賀県有明干拓 Nikon D200+AF-S 18-70/3.5-4.5G


トビハゼ 

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ムツゴロウに似ているが、大きさは半分くらいしかない。
胸ヒレを前足のようにつかって、ちょこまかと泥の上を歩く。
出目金のような目がユーモラスね。

(撮影)2011.05.05 佐賀県大授搦 Nikon D300+AF-S 500/4DⅡ


有明干拓にて④ 

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今春のオオヨシキリは、いまいち近づかせてくれず。
まぶしいアシの新緑の間から、「ギョシギョシケシケシ」とにぎやかな鳴き声。

(撮影)2011.05.05 佐賀県有明干拓 Nikon D300+AF-S 500/4DⅡ


有明干拓にて③ 

「ハジロクロハラアジサシ」
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  ○飛んでいる虫を追う
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  ○ひらりひらりと向きを変えるので、望遠レンズで追いかけるのが大変
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  ○キャッチ!惜しくもフレームアウト
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この鳥も何度か見たことはあるが、写真を撮るのは初めて。
有明干拓にある大きな四角い池の端をひらりひらりと飛んでいた。
白と黒のコントラストが美しい鳥。

(撮影)2011.05.05 佐賀県有明干拓 Nikon D300+AF-S 500/4DⅡ


有明干拓にて② 

「ムナグロ」
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「コチドリ」
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道端に立って逃げることもなく、ピイピイと鳴くコチドリ。
去年とほとんど同じ時期、同じ場所で今年もまた見る光景。
既視感(デジャ・ヴュ)とは、かくやと思えるような眺めだ。
ムナグロはこの日、あちこちの田んぼに40~50羽くらいはいた。

(撮影)2011.05.05 佐賀県有明干拓 Nikon D300+AF-S 500/4DⅡ


有明干拓にて 

「アカエリヒレアシシギ」
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「タカブシギ」
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佐賀の広い広い干拓地ではタマネギの収穫が盛ん。
あちこちのハス田に、渡りのシギ・チドリたちの姿が見える。
アカエリヒレアシシギを写すのは、そういえば初めてだなあ。

(撮影)2011.05.05 佐賀県有明干拓 Nikon D300+AF-S 500/4DⅡ


春のお約束 

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毎年春の渡りの時期には、ここへ来てシギ・チドリの大群を見るのがお約束。
同業のバードウォッチャー達も、ひたすら望遠鏡や双眼鏡で観察、観察。
大群が近くを飛ぶときの、ザーッという羽音。
日本にもまだこんな場所があるんだとホッとする。

(撮影)2011.05.05 佐賀県大授搦 Nikon D300+AF-S 500/4DⅡ(上・中)
                      OLYMPUS E-P1+M.ZUIKO 14-42/3.5-5.6(下)


濃霧 

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日曜日、昼間から霧が立ち込めていたが、夜になって時ならぬ濃霧に。
近所の街灯が、霧ににじんでフォトジェニックではないか!
11時近くなっていたが、じっとしておれずに出撃。
バシバシ撮っていると、いつの間にかパトカーが近づいて来る。

 お巡りさん「こんばんわ~何をしておられるんですか~?」
 わたくし 「霧を撮ってるんですよ」
 お巡りさん「キリ・・・ですかあ?」
 わたくし 「そうそう、霧です。こんな眺めになることは滅多にないでしょ」
 お巡りさん「はあ~そうですねぇ。夜も遅いから気をつけてください」
 わたくし 「はあい。ごくろうさまです」

お巡りさんが二人「霧を撮ってるそうですよー」と遠ざかって行きながら、「誰か」に説明している。
どうやら近所の「誰か」が、不審に思って警察を呼んだようだ。
この光景を見て何も感じない人には、これを写真に撮るという行為が理解不能なのだろう。
それにしても、写真を撮っているくらいで、いちいち警察を呼ぶかなぁ。
くだらない通報で駆り出されたお巡りさん、ご苦労さまでした★

(撮影)2011.05.08 福岡県新宮町 Nikon D300+AF-S VR18-200/3.5-5.6G


メリーゴーランド 

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GWは干潟や鳥ばかりというわけにも行かず、こうやって遊園地などにも行かねばなりません。
疲労・渋滞・散財の三点セット家族サービスであります(汗)。
ぐるぐる廻るMERRY-GO-ROUND。
さだまさしの「回転木馬」のメロディーが、頭の中をぐるぐる廻る♪

(撮影)2011.05.04 熊本県荒尾市 OLYMPUS E-P1+M.ZUIKO 14-42/3.5-5.6


中津干潟のベントス 

「ダイダイイソカイメン」
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「タマシキゴカイの糞塊」
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「タマシキゴカイの卵塊」
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「ムギワラムシ」
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「アリモウミウシ」
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「イチョウシラトリガイ」
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干潟の泥や砂の中には、膨大な数の生き物が棲んでいる。
生き物の種類や数の豊富さは、熱帯雨林のそれと匹敵するとも言われる。
今回わたくしの受け持ちは、広い中津干潟の東にある鍋島干潟。
同行した方がベントス(干潟の底生生物)の研究者の方だったので、いろいろ名前を教えていただいた。
ここは干潟といっても、砂礫が延々と広がる磯のような環境。こういう場所は珍しいと思う。

(撮影)2011.05.03 大分県中津市鍋島干潟 OLYMPUS E-P1+M.ZUIKO 14-42/3.5-5.6


中津干潟 

「鍋島干潟」
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「大新田干潟」
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連休後半の初日は、大分県の中津へ。
地元のNGO「NPO法人水辺に遊ぶ会」の、シギ・チドリ類カウント調査のお手伝い☆
周防灘に面した延々10kmの海岸線に沿って、面積1,370haの広い広い干潟が広がる。
80haの博多湾の和白が、箱庭のように思えるではないか。
砂泥質の干潟なので、沖合いまで歩いて行けるのは和白と同じ。
この日は一帯で4,000羽+のハマシギがいた。
たまに真面目にカウントすると疲れるね(汗)

(撮影)2011.05.03 大分県中津市 OLYMPUS E-P1+M.ZUIKO 14-42/3.5-5.6


アマサギ 

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連休は良いけれど、毎日動き回るので結構へとへとになります。
アマサギ、チュウサギなど、渡りのサギたちも一気に増えてきた。

(撮影)2011.04.30 福岡県福津市津屋崎 Nikon D300+AF-S 500/4DⅡ


ソリハシシギ 

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ミヤコドリの手前をチョコマカ走るソリハシシギ。
あんたに会うのも久しぶりね☆

(撮影)2011.04.29 福岡市東区和白 Nikon D300+AF-S 500/4DⅡ


ミヤコドリ 

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連休前半終了。
いまのところ、大した成果はなし。
5/3は目先を変えて、ちょっと出張します。

(撮影)2011.04.29 福岡市東区和白 Nikon D300+AF-S 500/4DⅡ