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  去年に続き今年も、博多湾でのコアジサシの繁殖は失敗に終わったようだ。 人工島の埋立地内には、繁殖に都合の良さそうな裸地はあるのだが、なんせ周りにカラスの数が多すぎる。 時にはコアジサシよりカラスの方が多いと思える時も。 この日も繁殖地に侵入した2羽のカラスに、卵が食い荒らされていた。 コアジサシの急降下攻撃も、一時カラスの歩みを止める程度の効果しかない。 陽炎が立つ埋立地は、砂漠のように荒涼としてカラスに相応しい。
(撮影)2009.06.28 福岡市人工島埋立地内 Nikon D300+AF-S 500/4DⅡ
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  志賀島の岩場に、すすけた黒い色のサギ。 珍鳥というわけではないけれど、注意していないと見過ごしてしまう。 タクアン色の足が渋いではないか。
(撮影)2009.06.28 福岡市東区志賀島 Nikon D300+AF-S 500/4DⅡ
  家の近所もダメ、干潟はサギ類とカラスしかいない、ということでネタ探しに志賀島へ。 島を一周する道路を走りながら、ふとシマセンニュウは今頃ではなかったかと思い出した。 夕方、潮が引いてからいざ出陣。ここのシマセンニュウは、志賀島の小さな離れ島にやって来る。その島に歩いて渡るには、潮が引いたときでないと渡れないというわけ。 腰まで海に浸かり、三脚を高く持ち上げて、足を滑らせないように浅瀬をゆっくり歩く。 やっとこさ着いた小島では、4~5個体が元気にさえずっていた。 この辺のシマセンニュウは、ウチヤマシマセンニュウという亜種。ウグイスの仲間なので、ヤブの中に住むが、さえずるときはこのように枝先に出てくる。なかなか愛想の良い鳥である。
(撮影)2009.06.28 福岡市東区志賀島 Nikon D300+AF-S 500/4DⅡ
 去年の写真から。 この週末は、どうも天気が怪しいので阿蘇出張は来週に延期。どうか来週末晴れますように! 普段、干潟のようなオープンな水辺で撮っているからか、野山の鳥もどちらかというと森の中より、開けた草原のような場所が趣味に合っている。 これだ!というようなコヨシキリを撮ってみたいものだといつも思うが、撮るたびに「もちっとマシに撮れないか」と、また翌年同じ時期に同じ場所に通う。
(撮影)2008.07.19 熊本県阿蘇 Nikon D300+AF-S 500/4DⅡ
 これはカクムネベニボタルだと思う。 ホタルに近縁の種だが、発光はしない。 ホタル&ホタルもどきは、これでおしまい。 あぁ鳥ネタが無い。。
2009.0613 大分県九重 長者原 Nikon D40+VR18-200/3.5-5.6G
   「このほたる田ごとの月にくらべみん」とは松尾芭蕉の句。 毎年のように撮っているモノが、マンネリ気味で撮り方に迷うような時は、カメラやレンズ等の使い方といった撮影のノウハウものより、写真以外のものから、どのように撮ったらいいかヒントをもらうことがある。 詩だったり、文章だったり、句だったり。 棚田に映る月とほたるの光をくらべ見るとは、そんな組み合わせはこの句を読むまで思いも付かなかった。 でも、なるほどと思うようなヒントをもらっても、今度はそれを絵にするまでが大変だ。
2009.06.04 福岡県古賀市 D200+AF Micro60/2.8D+SB600(上) 2009.06.04 福岡県古賀市 D200+AF Micro60/2.8D(中) 2009.06.18 福岡県古賀市 D200+AF Micro60/2.8D+SB600(下)
 毎年この時期になると、勤務先の玄関付近をこの蛾がひらひらと飛ぶ。 赤と黒と白の配色が、名前の通りホタルによく似ている。 ささっと出して、さっと撮る。ポケットに入るカメラは、こういうときに役に立つのである☆
2009.06.18 福岡市博多区 RICOH GR DIGITALⅡ
  今日は夕方、どしゃ降りの大雨。天気予報では週末までずっと雨の予報。 今週末なにも撮れなければ、完全にネタ切れである。 それはそうと、阿蘇や九重の草原でもどしゃ降りだったろう。 鳥たちの巣やヒナが、この雨で悲惨なことになっているのではないかと気になる。
2009.06.13 大分県九重 タデ原 Nikon D300+AF-S 500/4DⅡ
  若い頃は採集網を手に、この蝶にそっと近づいていたが、今は望遠レンズをつけたカメラを抱えて、そろりそろりと近づく。 この蝶はすばしっこいが、飛び立ってもまた同じところへ戻ってくる習性があるので、写真を撮るのは楽勝である。 また、青い色をしたものを置いておくと、羽の色と同じ色は気になるのか、そこにさっと立ち寄るので、囮に使える。
2009.06.13 大分県九重 長者原 Nikon D300+AF-S 500/4DⅡ
「ドウダンツツジ」  「ハナニガナ」  九重・長者原の、自然観察路という森の中の道を歩く。 例によって鳥の声が四方からにぎやかだが、葉にさえぎられてさっぱり姿は見えない。 ホトトギス、カッコウ、アオゲラ、クロツグミ、ソウシチョウ、ヤマガラ、シジュウカラ、コゲラ等々。 森の中で鳥を写すのは、まこと難しい。
2009.06.13 大分県九重 長者原 Nikon D40+VR18-200/3.5-5.6G
「ミヤコグサ」  「アザミ」  遠くの景色は霧で見えないが、足元の花は霧がやわらかな間接照明にしてくれていい感じ。
2009.06.13 熊本県阿蘇 大観峰付近 Nikon D200+AF Micro60/2.8D
  九重から牧の戸峠を越えて、阿蘇の草原へ。 いつの間にかすっかり霧がたちこめて、視界は50mもない。 コヨシキリやオオヨシキリの声のする方向に、そろりそろりと近づいてみると、こんな感じ。
2009.06.13 熊本県阿蘇 大観峰付近 Nikon D300+AF-S 500/4DⅡ
 いつも頭上で「ヒッヒッチャッチャッ」と声がするが、降りたと思ったら草の中にすとんと入り、なかなか撮る機会がない。 扇のように尾羽を広げたところを撮りたいが、なかなか。。。
2009.06.13 大分県九重 タデ原 Nikon D300+AF-S 500/4DⅡ
 九重の草原では、ホオアカが幅を利かせており、ホオジロは案外少ない。 遠目にはよく似ているが、声とか、枝に止まるときなどに、ホオアカは尾羽をパパッと広げるところなどが違う。
2009.06.13 大分県九重 タデ原 Nikon D300+AF-S 500/4DⅡ
  山登りの翌週、また飽きもせずに九重へ。 九重登山口に広がる草原には、ホオアカ、ホオジロ、セッカの声しきり。 森の奥からはジュウイチ、ホトトギス、トラツグミなど、めったに姿を見られない曲者の鳥たちの声。 白く霧のかっかったような薄い雲が陽射しをさえぎり、草の緑が色を深める。 なんとも気持ちの良いロケーションだ☆
2009.06.13 大分県九重 タデ原 Nikon D40+AF-S VR18-200/3.5-5.6G(上) 2009.06.13 大分県九重 タデ原 Nikon D300+AF-S 500/4DⅡ(下)
「平治岳山頂」  「大船山山頂」  「北大船より大船山」  毎年繰り返す、この時期の山の渋滞。平治も大船も人人人。 中高年の団体サンが、今年も大挙して押し寄せていた(><)。 虫害も少なく、例年より一週間くらい早かった、今年のミヤマキリシマ。 来年もまた楽しみだ。
2009.06.07 大分県九重 大船山 Nikon D300+AF-S VR18-200/3.5-5.6G
「イワカガミ」  「マイヅルソウ」   「チゴユリ」  大船山の登路に咲く花。 植物オンチの私でも名前を知ってる、定番の春の花たち。
2009.06.07 大分県九重 大船山 Nikon D300+AF-S VR18-200/3.5-5.6G
   夕方の坊ケつる、柔らかい斜光線は花を撮るのに都合が良い。 今日の花の名前は、いまいち自信がないので、書かないでおきます。 坊ケつるから法華院に向かう道は、温泉に行く人とすがもり越を降りて坊ケつるに向かう人とがすれ違う。 みなさんお疲れさまです。
2009.06.06 大分県九重 坊ケツル Nikon D300+AF-S VR18-200/3.5-5.6G
「サワフタギ」  「ギンリョウソウ」  「去年のノハナショウブの枯れ株か。。」  登山道を歩きながら、目に付いたものを写していく。 手ぶれ補正レンズの恩恵で、全部お手軽な手持ち撮影。 三脚を担ぎ、ケーブルレリーズをぶらぶらさせながら歩いていたのは、ほんの数年前。 カメラ機材はめざましく変わったが、花や山は昔と少しも変わらない。
2009.06.06 大分県九重 雨ケ池付近 Nikon D300+AF-S VR18-200/3.5-5.6G
「平治岳山頂」  「平治岳山頂より来し方を見下ろす」  「黒岳」  暑いくらいの日差しと、緑とピンクのツートンカラーの風景。 山はすっかり初夏の気配。 それにしても、良く咲いている。
2009.06.07 大分県九重 平治岳 Nikon D300+AF-S VR18-200/3.5-5.6G
「九重登山口・タデ原」  「登山者の行列・九重雨ケ池付近」  「ミヤマキリシマ・九重雨ケ池」  今年はいろんなブログを見ていると、なかなか花の咲きっぷりが良さそう。 期待は高まります☆
2009.06.06 大分県九重 Nikon D300+AF-S VR18-200/3.5-5.6G
 この週末は大分県の九重へ、毎年恒例のミヤマキリシマ詣で&キャンプに行ってきた。 天気は上々、花もわんさか咲いて、言うことなし。 朝5時から夕方5時まで歩いて、今日はもうへろへろです。 ということで、今日からしばらく鳥の登場しないブログへ変身します。あしからず。
2009.06.07 大分県九重 大船山 Nikon D300+AF-S VR18-200/3.5-5.6G
  去年の写真から。 自宅近くの田んぼに住むケリだが、しばらく見に行っていない。 今年の春ここで2羽のヒナを見かけたが、果たして無事に育っているだろうか。
2008.05.25 福岡県粕屋郡新宮町 Nikon D300+AF-S 500/4DⅡ+TC-17EⅡ
「オドリコソウ」  「ハナミョウガ」  先日、福岡市の東のはずれ、立花山に登ったときの写真。 ハナミョウガは、開ききる前のこんな時期の方が、品があって良い気がする。 クロセセリという蝶の幼虫の食草。
2009.05.24 福岡市東区和白 Nikon D300+AF-S VR18-200/3.5-5.6G
   ネタが無いときは、ネコや花でしのぎます。 和白に着くと、まず目に付くのは鳥でなく、このネコたち。 厳しい野良の世界で、長生きするのは難しいのだろう。 毎年少しずつ顔ぶれが変わっていく。
2009.05.24 福岡市東区和白 Nikon D40+AF-S VR18-200/3.5-5.6G(上・中) 2009.05.24 福岡市東区和白 Nikon D300+AF-S 500/4DⅡ(下)
  日曜の夕方、和白に行ってみるとカラシラサギがいた。 どうも先週の個体がまだ居残っていたようで、珍しく長居をするものだ。 相変わらず、落ち着き無く走り回って忙しそう。
2009.05.31 福岡市東区和白 Nikon D300+AF-S 500/4DⅡ+TC-17EⅡ
   潮が引いた干潟に点々と取り残されたミズクラゲ。 ぷるるんゼリー状の体は95%が水分で出来ているそうだ。 なので、乾いて水分が抜けてしまうと、哀れ丸い型が砂の上に残るだけ。
2009.05.31 福岡市東区和白 Nikon D40+AF-S VR18-200/3.5-5.6G
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