クロツラヘラサギ 

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夕陽とこの鳥の組み合わせを写そうとして、ずいぶん時間が経った。
赤くならなかったり、潮の干満のタイミングがうまく合わなかったり、肝心のこの鳥がいなかったり。
なかなかうまくいかんもんです★

(撮影)2009.03.20 福岡市東区和白 Nikon D300+AF-S 500/4Ⅱ


クロツラヘラサギ 

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多々良川中洲のクロツラヘラサギ。
土手を散歩する人や自転車に、全く警戒心を示さないので知られている。
ここ数年、中州のアシを刈って休息場所が造られたことで、安定して越冬個体が見られるようになった。
しかしここは川幅もさして広くはなく、人間との距離が近すぎることが心配。

(撮影)2009.03.15 福岡市東区多々良川 Nikon D300+AF-S 500/4Ⅱ


ひとまず、この海は埋立をまぬがれた。 

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今日、福岡県知事と福岡市長が、福岡空港は海上の新空港ではなく、現空港の増設をすると発表した。
ひとまず、この海が埋め立てられる危機は遠のいた。やれやれである。
が、例によって海上空港推進派に配慮して、将来の選択肢として残すようなことを言っている。
もとより県知事は、新空港推進の旗振り役であったし、市長は博多湾の人工島見直しの公約をいとも簡単に反古にするような人だから、安心は出来ない。
建設費がどれだけかかるだの、飛行機の発着回数が何回まで増やせるだの、議論の中に環境の「か」の字も出てこないのが、なんとも情けない。現空港の増設を選んだ理由も、もっぱら費用面にしか目が行っていないようだ。
日本の環境問題は、行政や議会が元凶になっているケースが多い。今回も景気が好況だったら、大多数の県民の望まない、不幸な結果になっていたかもしれない。
本多勝一の「貧困なる精神」を読み返したくなる気分。

(撮影)2009.03.14 福岡市東区志賀島 Nikon D200+AF-S 18-70/3.5-4.5G(上)
(撮影)2009.03.14 福岡市東区志賀島 Nikon D300+AF-S 500/4Ⅱ(下)


ヨシガモ 

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公園の池のカモと違い、干潟や川のカモはなかなか近づくのが難しい。
このヨシガモも、結構離れたところを泳いでいるのだが、目線はしっかりこちらに向けられており、これ以上近づいてはならん!という野生動物と人間との距離を感じる。
後ろの群れはクロツラヘラサギ。

(撮影)2009.03.15 福岡市東区多々良川 Nikon D300+AF-S 500/4Ⅱ


立花山にて_その3 

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たっぷりと花粉を孕んだ杉。花粉症の人は見ているだけでかゆくなってくることでしょう。
幸いにわたくしは、こうやって目の前で花粉が飛び散っても、なんともありません。

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薄暗い登山道の脇に生えるマムシグサ。
今日は地味な花二題。

(撮影)2009.03.21 福岡市東区立花山 Nikon D300+AF-S VR18-200/3.5-5.6G


立花山にて_その2 

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足元の草花を見遣り、木々の葉や花を見上げる。
なんとかモミジというのだろうが、名前はさっぱり分からぬ。
透過光で見る葉の、なんと深みのある輝きか。

(撮影)2009.03.21 福岡市東区立花山 Nikon D300+AF-S VR18-200/3.5-5.6G


立花山にて 

[スイセン]
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[オオイヌノフグリ]
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[ホトケノザ]
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立花山の登山道を歩きながら、目に付いた花や木を手当たり次第に写す。
今日は18-200の高倍率ズーム一本のみ使用。これだけで遠くも近くも自由自在に撮れてしまう。
接写での写りは60ミリマクロと比べると見劣りするが、やはりこの便利さは二重丸である。
望遠側にズームすると、クローズアップもこれで結構間に合ってしまう☆

(撮影)2009.03.21 福岡市東区立花山 Nikon D300+AF-S VR18-200/3.5-5.6G


強欲の島 

[立花山山頂からの人工島]
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目先を変えねば、ということで今日は軽く山登り。
立花山は、自宅を出て山頂まで登って、自宅に戻るまで最短で2時間くらいのお手軽コース。
最近の春はやはり温暖化と言うべきか、暑いくらいの陽気で、桜がどんどん開花している。
山頂から見下ろす眺めは、福岡市の東区の町並みと海岸線。
人工島の埋立地が、実に目障りな景色になってしまった。
人工島の中央右よりの部分と、右端部分に大きな擬似湿地が見える。
ここが博多湾では最大の水鳥の渡来地になっており、クロツラヘラサギは11月の南下の時季には50羽以上がこの擬似湿地にやって来る。シギ・チドリやカモ類も半端な数ではない。
しかしながら、あと2年くらいでこの擬似湿地は消滅する予定。
そうなったときに、ここに来ている渡り鳥たちがどこへ行くのか、実に不安で気になるところだ。

[新宮沖の海と相島]
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 そして、その人工島から直線距離でわずか6kmのこの海に、愚かな人たちが海上空港を造ろうと画策している。
 人工島が膨大な税金をつぎ込んで博多湾の海を台無しにした上に、売れる見込みの無い土地を抱えた福岡市の負の遺産になっているのに、またそれと同じことをすぐ近くの外海で繰り返そうなどとは、とても正気の沙汰とは思えない。
 海や山を削って埋めて、コンクリートで固めることを「経済効果」と呼んではばからない人たちに、言うべき言葉は無い。

(撮影)2009.03.21 福岡市東区立花山 Nikon D300+AF-S VR18-200/3.5-5.6G


風紋 

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冬鳥がわずかな数になり、春の渡りのシギ・チドリもいないので、最近の和白は空き家状態。
何か目先を変えねばジリ貧だ。。。
強風が吹きまくった翌日、干潟の表面に珍しく風紋が出来ていた。

(撮影)2009.03.15 福岡市東区和白 Nikon D200+AF-S VR18-70/3.5-4.5G


ワカメ採り 

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飛ぶカモメや沖の波浪を写していると、左側の波打ち際で海草を採る人たちがいた。
たぶんワカメだろう。
志賀島から海ノ中道にかけての外海の波打ち際には、ワカメがよく打ち上げられている。
売られているものと違い、太い茎に厚い葉がわさわさと生えており、海草というより”海の植物”という感じ。
数年前、砂浜で写真を撮っていると、通りかかったばあちゃんにワカメをどっさりもらったことがあったのを思い出す。

(撮影)2009.03.14 福岡市東区志賀島 Nikon D300+AF-S 500/4Ⅱ


ヒメウ 

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この鳥はウミウと違い、岩場で休んでいるよりも海上に浮かんでいることの方が多いようだ。
Pelagic Cormmorant(遠洋のウ)という英名に、なるほどと思う。

(撮影)2009.03.14 福岡市東区志賀島 Nikon D300+AF-S 500/4Ⅱ


ウミアイサ 

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和白の穏やかな海面に浮かんでいるときと、このような外海にいるときでは、同じ鳥でも随分と印象が違って見える。
のんびりプカプカ浮かんでいるのではなく、獲物を狙って潜水を何度も何度も繰り返す。
貪欲に魚を追う様子が野性を感じさせる。

(撮影)2009.03.14 福岡市東区志賀島 Nikon D300+AF-S 500/4Ⅱ


志賀島沖の海鳥 

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注意して見ないと見過ごしてしまうが、海の上には実に沢山の海鳥がいる。
カモメやウのように、割と陸地に近いところに浮かんでいるのもいれば、このオオハム類のように数百メートル彼方に群れているものも。
志賀島の外周を廻る道路から、海を眺める。
茫洋とした広がりと、圧倒的な量感。海に浮かぶ陸地のなんと小さく見えることか。
背景に見える島は「相島(あいのしま)」。わたくしの出身地。

(撮影)2009.03.14 福岡市東区志賀島 Nikon D300+AF-S 500/4Ⅱ


工事中 

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多々良川の川岸で遊歩道の造成工事中。
高々と1メートルくらいの盛土をしている。
ほとんど人が通らないこの場所に、川の対岸に遊歩道があるから、こちらにもという発想??
あらためて造成をしなくても、砂利道がちゃんとあったのに、
砂利道の両側には季節の野草が沢山咲いていたのに、
こんなことに税金を使うより他の使い道がいくらでもあるだろうに、、、
日本人というのは、精神的に本当に貧困だね。

(撮影)2009.03.01 福岡市東区多々良川 Nikon D40+AF-S VR18-200/3.5-5.6G


水ぬるむ 

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3月中旬、晴れた日はもう薄い上着で間に合うようになってきた。
もうすぐ春の渡り第一陣のホウロクシギが渡ってくるだろう。
鏡のような水面がアシをうつす。

(撮影)2009.03.08 福岡市東区和白 Nikon D300+AF-S 500/4Ⅱ


カラス みかんを食う 

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干潟に転がっているみかんを、ハシボソガラスがつついている。
これくらい何でも好き嫌い無く食べられれば、生き残るのには有利に違いない。

(撮影)2009.03.08 福岡市東区和白 Nikon D300+AF-S 500/4Ⅱ


探鳥会 

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ダイサギを写していると、アシ原の中からぞろぞろと鳥屋さんの団体が。
そうか、今日は和白の探鳥会の日であった。
カモたちが北へ帰ってわずかな数になり、越冬組のシギ・チドリも見当たらず、クロツラヘラサギもいない。
自分が毎月のように探鳥会に参加していた頃と較べると、まったく閑散とした干潟になってしまった。。。

(撮影)2009.03.08 福岡市東区和白 Nikon D200+AF-S VR70-300/4.5-5.6GD


ダイサギ ボラを狩る 

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唐の原川の河口で、ダイサギが魚を追い回していた。
沖に向かって一目散に逃げていけば助かるものを、水面の上から覆うようにして追い立てられると、魚はパニックになるのだろう。
ダイサギに捕まったボラの姿や哀れ、である。

(撮影)2009.03.08 福岡市東区和白 Nikon D300+AF-S 500/4Ⅱ


庭の鳥 

[ヒヨドリ]
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[スズメ]
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庭の鳥といっても、自宅ではなく隣の家の庭。
農家で、梅やみかんなどが植えてある広々とした庭である。
このヒヨドリは、梅の花をつつくわ、スズメを追い払うわの傍若無人ぶり。
スズメがいい感じで枝に並んでとまったかと思うと、けたたましくやって来て飛ばしてしまう(>.<)

(撮影)2009.03.07 福岡県粕屋郡新宮町 Nikon D300+AF-S VR70-300/4.5-5.6GD


和白夕景その3 

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どうも同じような写真ばかり並べているような気がしますが。。。
この暗い夕焼けの色が好きで、ついつい何枚も写してしまう。

(撮影)2009.03.01 福岡市東区和白 Nikon D300+AF-S 500/4Ⅱ


和白夕景その2 

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スズガモの群れが沖に浮かぶ。それにしても、本当にこの鳥は減ってしまった。
かつて人工島など無い頃の2万羽の大群など、今となっては夢のようだ。
MAGIC HOURの空と海が、見る見るうちにその色を変えていく。

(撮影)2009.03.01 福岡市東区和白 Nikon D300+AF-S 500/4Ⅱ


クロツラヘラサギ 

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最近この鳥を見るのは、こんな薄暗い時間帯ばっかりだ。
人がほとんどいない夕暮れの干潟を、クロツラヘラサギが走る。走る。

(撮影)2009.03.01 福岡市東区和白 Nikon D200+AF-S VR70-300/4.5-5.6GD(上)
(撮影)2009.03.01 福岡市東区和白 Nikon D300+AF-S 500/4Ⅱ(下)


火事!? 

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火事のように見えるが、実は夕陽の照り返し。
空だけでなく、意外なところが夕陽に染まる。

(撮影)2009.03.01 福岡市東区和白 Nikon D300+AF-S 500/4Ⅱ


和白夕景 

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最近は夕方和白に行くことが多い。
なんとなれば、昼間はさっぱり姿を見せぬクロツラヘラサギが、この時間帯になると和白によく現れるから。今日も5羽がいた。
ふと見れば、前方に同業の方あり。
鳥ではなく夕景をうつしておられた。
今日のような薄紫の残照は"MAGIC HOUR"と言うにふさわしい。

(撮影)2009.03.01 福岡市東区和白 Nikon D200+AF-S VR70-300/4.5-5.6G