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 今日は干潟に行くヒマが無く、カササギやケリがいた自宅近くの田んぼへ。 鳥はスズメとアオサギのみ。 まだきれいに羽が生えそろっていない若いスズメが、ビニールハウスの骨組みにとまる。 なにやらクジラか恐竜のあばら骨のようにも見える。
(撮影)2008.08.31 福岡県粕屋郡新宮町 Nikon D300+AF-S 500/4D
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 平地でも普通に見かける唯一のヒョウモンチョウ。自宅の庭に植えたパンジーにも毎年幼虫が発生する。 これは名前の通り、羽根の先(ツマ)が黒い♀です。 チョウも草も、午後の斜光線を受けて黄色っぽい。 同じ午後の光でも、盛夏の頃よりなんとなく色づいて見えるのは気のせいか。。。
(撮影)2008.08.24 福岡市東区多々良川 Nikon D300+AF-S 500/4D
 日曜日の夕方、また懲りずに多々良川へ。 川岸から「キョンキョン、キョンキョン」というアオアシシギの声が聞こえてきた。 遠回りして順光になる位置にまわり、姿勢を低くして這うように少しずつ距離を詰める。 時折首を伸ばし警戒するが、そんなときはこちらは石になり、じっと緊張が解けるのを待つ。 やっと群れでいるところが撮れた。 この日は子ども会の釣り大会でへとへとになって帰ってきたが、なんとか無理をして来た甲斐があった。
(撮影)2008.08.24 福岡市東区多々良川 Nikon D300+AF-S 500/4D
 やっと1羽だけ、近づいても逃げない個体がいた。 野鳥はすべての個体が同じように警戒心が強いわけではなく、ときどきこのように妙に逃げない愛想の良い個体がいることがある。 そんなのに出くわせばシメたもの。
(撮影)2008.08.23 福岡市東区多々良川 Nikon D300+AF-S 500/4D
  赤いカニや黒いカニは良く見かけるが、空色をしたカニというのはこれ以外には知らない。 空色もこの個体のように鮮やかなものから、鈍い空色まで個体変異は大きい。 ほんとうに多々良川というのはカニの豊富なところ。
(撮影)2008.08.23 福岡市東区多々良川 Nikon D300+AF-S 500/4D
  潮が引いた河口の泥の上には、ヤマトオサガニの群れ。 よくもまあこれだけ!と思うほど、びっしりとカニで埋め尽くされる。 この群れが、シギ・チドリやズグロカモメなどの、干潟の鳥の命を支えている。
(撮影)2008.08.23 福岡市東区多々良川 Nikon D300+AF-S 500/4D[上] (撮影)2008.08.09 福岡市東区多々良川 Nikon D300+AF-S 500/4D+TC-17EⅡ[下]
 これは「ハクセン」ではない普通のシオマネキ。 ハクセンシオマネキと共に絶滅危惧種Ⅱ類ということになっています。
(撮影)2008.08.23 福岡市東区多々良川 Nikon D300+AF-S 500/4D
    天満宮の境内のこま犬。笑った顔とまじめな顔が対になっている。 実は笑った顔は、これは口を開けているというべきで、口を閉じたほうと対になって「阿吽(あうん)」の形を表しているそう。 一方は息を吐き、一方は息を吸い、双方の気持や間合いが合っていることを「あうんの呼吸」などという言い方をしますよね。
(撮影)2008.08.17 福岡県太宰府天満宮 Nikon D40+VR 18-200/3.5-5.6G
  上の写真は麒麟。キリンビールのロゴマークになっている、中国の空想上の動物。 下の写真はウソ。横に建てられていた説明板には「鷽」の字があてられていた。一年中のうそを天神様の誠心と取り替えていただく「うそ替え神事」ゆかりの鳥だそうだ。頭の上を切りとったようなデザインが面白い。 いずれも江戸時代末期に造られたものとのこと。 太宰府に、こんなイカした像があるとは知らなかった。
(撮影)2008.08.17 福岡県太宰府天満宮 Nikon D40+VR 18-200/3.5-5.6G
  先週末、太宰府の博物館の帰りに太宰府天満宮へ。 博物館は満員だったが、天満宮の境内は静かなもの。 心字池には鯉と湯たんぽのように巨大に成長したアカミミガメが優雅に泳ぎ、境内の隅っこでは今年生まれた若いネコ4匹がくつろいでいた。 季節外れの天満宮もなかなか良い。 さだまさしの「飛梅♪」や「都府楼♪」のメロディーが、頭の中をぐるぐる回る。
(撮影)2008.08.17 福岡県太宰府天満宮 Nikon D40+VR 18-200/3.5-5.6G
 日没前に見かけたキアシシギ。 なぜか逃げずにじっとしている。 アオ○○シギもこれくらい落ち着いてくれるといいのだか。。。
(撮影)2008.08.16 福岡市東区多々良川 Nikon D300+AF-S 500/4DⅡ
 けっ!キジバトか!と思うが、よーく考えるとドバトを除けば野鳥として普段みられるハトは、このキジバト1種しかいない。 背中の茶色い亀の子模様がなかなかシブイ鳥である。
(撮影)2008.08.16 福岡市東区多々良川 Nikon D300+AF-S 500/4DⅡ
 多々良川のアオアシシギを写そうとするが、なかなか上手くいかないので、手持ち無沙汰にカニを写す。 左がヤマトオサガニで右がチゴガニ。 大きいカニはちとグロテスクだが、これくらい小さいと愛嬌がある。 棒の先に付いた目玉には、周りの光景がどんな風に写っているのか。 シギに食われないように、まあがんばりなさい!というところ。
(撮影)2008.08.10 福岡市東区多々良川 Nikon D300+AF-S 500/4DⅡ
  青みを帯びた小さなカニで、数はそれほど多くない。 ハクセンシオマネキが、ゆっくりした動作でハサミを振るのに対して、このカニは一瞬サッとバンサイをするように両のハサミを上げる。 秒8コマの連写を使うが、バンザイとなかなかタイミングが合わずに、その前後のハサミを下ろした写真が山のようにたまっていく。 枚数を気にしなくてよいデジタルならではの撮り方で、フィルムでは現像代¥が気になってとてもこんな撮り方は出来なかった。
(撮影)2008.08.10 福岡市東区多々良川 Nikon D300+AF-S 500/4DⅡ
 今度は多々良川のハクセンシオマネキ。 このカニは他のカニよりもやや乾いた砂質の環境を好むよう。 ドロドロの泥質干潟にすむヤマトオサガニなどとは、棲み分けをしているようです。
(撮影)2008.08.10 福岡市東区多々良川 Nikon D300+AF-S 500/4DⅡ 続きはこちら>>
  多々良川河口にある名島海岸のキアシシギ。 こちらは少し上流にいるアオアシシギと違い、たいそう愛想が良い。 すぐ近くをうろうろ歩くわ、カニを食べまくるわ、なかなか絵になる鳥である。
(撮影)2008.08.10 福岡市東区名島 Nikon D300+AF-S 500/4DⅡ
 今年の多々良川のアオアシシギは無愛想である。 なかなかこの距離以上に近づかせてくれぬ。 土日二日間通うが、結局消化不良であった(>!<)。
(撮影)2008.08.10 福岡市東区多々良川 Nikon D300+AF-S 500/4DⅡ+TC-17EⅡ
 空の青と雲の白 べったりとまとわりつく暑さ 真夏の空気感を写真にしたいが、なかなか。。。
(撮影)2008.08.03 福岡市東区多々良川 Nikon D40+VR 18-200/3.5-5.6G
  この日は大潮で、満潮になるとシギたちはいずこへか飛び去る。 鳥が去った後ぽかんとしていると、不意にセミの声が耳に飛び込んできた。 渡り鳥を見ていると、クソ暑い空気の中にも、そろそろと近づいてくる秋を感じる。 が、クマゼミの「ワシワシワシ」という声が、「まだ季節は真夏なのだ!」と告げているかのよう。
(撮影)2008.08.03 福岡市東区多々良川 Nikon D300+AF-S 500/4DⅡ
 シギ・チドリの頭上をミサゴが飛ぶ。 干潟ではトビよりもポピュラーなタカ。
(撮影)2008.08.03 福岡市東区多々良川 Nikon D300+AF-S 500/4DⅡ
 多々良川は和白と違い、背景のとり方や鳥へのアプローチが難しい。 この次はもちっとマシなものをと思いつつ、この秋はじめてのキアシシギをとりあえず写す。
(撮影)2008.08.03 福岡市東区多々良川 Nikon D300+AF-S 500/4DⅡ
 秋の渡りのシギ・チドリ第一陣到着。 季節はまだまだ盛夏だが、鳥の世界では着々と季節が移っているのを感じる。
(撮影)2008.08.03 福岡市東区多々良川 Nikon D300+AF-S 500/4DⅡ
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